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プロの私がバスクラにプラスチックリードを使う理由

Yasuna Katagiri


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bass clarinet plastic lead

バスクラ奏者でプラスチックリードの購入を迷っている。

木のリードとどう違うのか知りたい。

プラスチックリードが何なのか知りたい。

この記事ではこんな悩みが解決できます。

私も使用しているプラスチックリード(樹脂製)ですがレジェールという名前のものを購入する人がほとんどですのでこの記事ではレジェールについての解説になります。

  • バスクラのプラスチックリードのメリット、デメリット
  • バスクラの木製リードとの吹奏感の違い
  • バスクラのプラスチックリードを購入する際の選び方

この3つのポイントについて解説します。

バスクラのプラスチックリードのメリット、デメリット

プラスチックリードのメリット

プラスチックリードは大体の使用期限として2~3週間と書いてありますが、割ってしまわない限り半永久なので長く使う事ができます。

1枚の価格は木製のリード1箱分くらいですが、気に入ったものに出会えればかなり使えます。

木製のリードは湿度でかなり左右しますがプラスチックではその心配はありません。

木製のリードは薄いリードで長い曲を演奏すると、リードがへたってきて吹きずらくなりますが、プラスチックリードは薄いものでも途中でへたる事がないので、薄くて吹きやすいものを見つけられれば長い曲でも楽々吹けます。

実際に私は技術的に難易度の高い曲ではプラスチックリードを使用することが多いです。

そして、湿度を含まないので吹く前に湿らせたりする必要がありません。

プラスチックリードのデメリット

1枚1枚が高価であり個体差があるので、買ってから育てていくような工程がなく削る事もできません。

半永久ではありますが、本番前に割れてしまった時の事を考えると、ストックを用意しておく必要があります。

ホールの規模によっては遠くまで響かず、全然音が通らないと感じる場所もあります。

小さなホールやサロンではほぼ感じたことはないので、大きなホールでプラスチックリードを使用する時はマウスピーズをそれ用に変えたりして対策することができます。

この様に場所によって吹奏感が違うので、本番で使用したいと考えている人は何枚か用意しておくと良いでしょう。

または本番用ではなく練習用だけに使えば、リードを選ぶ時間が減るので良いと思います。

バスクラの木製リードとプラスチックリードの吹奏感の違い

プラスチックは水分を吸収しません。

長時間吹いていると吸収されなかった唾がリードの端から漏れてくるため、こまめにスワブを通す必要があります。

私の場合、本番でプラスチックリードを使用していても音色の変化に気づかれたことはありませんが、自分ではなんとなく木製の方が音色が良い気がします。

ゆったりと聞かせる曲を演奏するときは木製のリードの方を選ぶことが多いです。

プラスチックリードの音色が気になる方は私がプラスチックリードを使って演奏したリサイタルの動画で聴いてみてください。

⇒同リサイタルの他の曲はこちら

バスクラのプラスチックリードを購入する際の選び方

bass clarinet plastic lead

プラスチックリードはインターネットや楽器店で購入することができますが、安い物ではありませんし、楽器店で購入するのが良いでしょう。

楽器店によっては試奏する事ができるので試奏できるところか聞いてみましょう。

リードを試奏する際は番号をいくつか絞ります。

ちなみに私は普段青箱の3番を使用していますが、プラスチックリードを吹く際は3と4分の1を買う事が多いです。

何枚か出してもらえると思うので、その中からなるべく広い部屋で試すと良いでしょう。

楽器店の音出し部屋はかなり狭いレッスン室が多く、購入して家で吹いてみるとまた全然違う時があるからです。

バスクラのプラスチックリードは使い分けるのがおすすめ

場所と使用する長さなどによってはデメリットが出てきますが、木製のリードと使い分けをすればとっても便利です。

私は実際に使用していて、周りのプロの方も使用しているのも見ていますし、メリットが多いリードだと感じています。

使い方と選び方がとっても重要にはなってくるので購入するときに注意しておけばリードでの悩みが少し減ると思います。

気になっている方はぜひ試してみてください。

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