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カバーキーだけどバスクラリネットでもグリッサンドは可能なの?
そんな悩みにお答えします。
ここではバスクラリネットでのグリッサンドの方法を解説します。
なかなか厳密にトロンボーンの様なグリッサンドは難しいですがどうしてもやりたい人のために練習方法を教えます。
バスクラリネットでグリッサンドが出てきた時の方法
半音階や全音階でそのまま吹く
大体の場合はそのまま音を並べてグリッサンドする事が多いです。
クラリネットよりもカバーキーのバスクラリネットで行うのは難しいです。
よほど求められている場面でなければそのまま吹いても大丈夫です。
カバーキーでもサックスの様に行う
サックスと同様、カバーキーでも不可能ではないので。
練習方法としては例えば、第三間のベーの音から始めたとします。
指だけレにして口を緩めてドを出す
↓
口の緩みを直しレの音を出す
↓
ミの指にして口を緩めてレを出す
↓
口の緩みを直しミの音をだす。
それを繋げると境目のないグリッサンドができます。
口で先に一音前の音をずっと出し続けて、指はその後に上げていきます。
難しければト音記号の上第一間のソの音からソラシドで練習すると、割と口で音程を変えやすいのでやりやすいです。