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- なぜバスクラリネットの演奏はピアノ椅子でやるの？
- ピアノ椅子がない時どうやって練習するの？
- コンサートホールでピアノ椅子使いたいんだけどどうしたらいい？
- どんなピアノ椅子が便利？
ここではこんな疑問が解決できます。
バスクラリネットには必要なピアノ椅子ですが、人によって使わない人もいるので周りも知らない人が多く、申告しないと普通の椅子しか用意されていないなんてことも多いです。
学生の方は特に顧問の先生にピアノ椅子が必要だという事を伝えましょう。
無理やり吹いて角度の間違ったまま演奏するのはやめましょう。
この記事では
- バスクラリネットをピアノ椅子で演奏する理由
- バスクラリネット演奏時、ピアノ椅子がない時の練習法
- バスクラリネットの人はホールでも必ずピアノ椅子を借りよう
- バスクラリネットのピアノ椅子、選べるなら後ろで高さ調節ができるもの
について解説します。
バスクラリネットをピアノ椅子で演奏する理由
ピアノ椅子を使う理由は大体の人の背が楽器に届かないからです。
背が届く人は必ずしもピアノ椅子を使う必要はありません。
背の高い人だと普通の椅子でも届く人がいますので自分が必要なのかそうでないのか確認しましょう。
正しい姿勢ができているのか別の記事で詳しく書いているので、自分の姿勢があっているのか読んでみてください。
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バスクラリネット演奏時、ピアノ椅子がない時の練習法
学校での個人練習だけであればピアノ椅子があるところで吹くのがベストですが、どうしてもない場合もありますよね。
そんな時私も絶望的になります。
ここに書く事は仕方ない時の対策です。
立奏用のエンドピンを使って立って吹く
アンサンブルや合奏などでなかなか立奏はできないのですが個人練習であれば立奏の方が楽になります。
ホールで音出し部屋など椅子のない部屋で吹く時も立奏ができれば楽です。
エンドピンにも種類があるので詳しくはこちらをご覧ください。
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座布団を何枚か重ねて吹く
または軽いブロックの様なものを高めで作っておいてどんな椅子でもエンドピンで調整できるようにする。
椅子を重ねて高さを出す
不安定にならない様に気を付けましょう。
椅子の上で片足だけ正座する
これはかなりしびれるのでオススメしませんが、なにも高さを出すものがない時にしています。
バスクラリネットの人はホールでも必ずピアノ椅子を借りよう
ホールには必ずピアノ椅子がありますので、コンクール時使いたいときは顧問の先生に伝えておきましょう。
ホールのピアノ椅子がどうしても足りないのであれば、学校から打楽器と一緒にトラックに積んでもらいましょう。
「ホールの椅子が足りないので、ピアノ椅子が必要だけど普通の椅子で吹く」
これだけは避けましょう。
バスクラリネットのピアノ椅子、選べるなら後ろで高さ調節ができるもの
ピアノ椅子は主に2種類あり、
- 椅子の両サイドでくるくる回して高さ調節できるもの
- 後ろで高さ調節できる背もたれがあるもの
私が使ってみた結果、学校や不特定多数の人が使う椅子であれば、すぐに高さが変えられるもの（後ろ調節）で、自宅で使うのであれば両サイドで調節できるものが便利です。
自宅であれば自分しか使わないですし、高さを合わせておけば頻繁に変える必要もありません。
横幅も少しあるので、端の方にリードケースを置いておくことも可能です。
私は自宅で両サイドの調節できるピアノ椅子を使っています。