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プロバスクラリネット奏者のリードの育て方|寿命を伸ばす方法

Yasuna Katagiri


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How to Grow

リードってどうやって育てるの?

リード楽器にはつきものの悩みですが、リードを開封してからどうやって使い始めるかで長持ちするか、そうでないかが決まります。

育て方といってもこのやり方だけが正しいわけではありません。

プロとして活動している私が今までやってきたリードの育て方(扱い方)を解説します。

 

バスクラリネットのリードの育て方

育て方(扱い方)についての私が普段行っている手順です。

吹きやすいリードばかり1本だけを吹きたくなりますがローテーションして何枚か吹きやすいリードをいつも用意しておくと良いでしょう。

 

5本全てのリードを袋から出して試し吹き

ここですぐ吹かずに数日湿度に慣らしてから吹く人もいればすぐ吹く人もいます。

※この時点で吹きやすいリードは5本中1本あるかどうかですが捨てない。

ここで吹きにくいリードがこの先も使えないかといったらそうではありません。

とりあえずリードの水分を取ってリードケースにしまいましょう。

一度湿らせたリードは元々入ってたプラスチックのケースに再度入れると、先端がふにゃふにゃになってしまう事が多いので必ずリードケースにしまいましょう。

ケースについては別の記事で紹介しているのでご覧ください。

使い分けに便利な、バスクラリネットのおすすめリードケース4選

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1本につき5~10分程度吹いてローテーション

ここで新しいリードを長時間吹き倒してしまうと長持ちしないので避けましょう。

なので本番のためにリードを新しく開封するときは少なくとも1ヵ月くらい時間をかけて育てましょう。

 

数日繰り返す

そうすると段々リードの湿度が均一になってきて少しずつ吹きやすくなっていきます。

 

リードを選抜

私は2か月くらい吹いてみても吹きにくいリードは捨てます。

そうするためにリードの後ろのメーカーと数字が書いてある所に鉛筆で開封した日にちを書いておきます。

吹きにくくてもまだ1ヵ月経っていないのであればそのまま様子みてます。

 

まとめ

新しいリードは少しずつならしていく事が大事です。

そして保管もリードケースに必ず入れましょう。

リードの悩みは永遠になくなりませんが、自分に合うものを試してみてください。

日本で吹きにくくてヨーロッパのからっとした湿度だと吹きやすいように湿度はとっても重要でリードに影響してきます。

なのであまり梅雨の時期に選抜は向いてないかもしれませんね。

 

 

 

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