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「バスクラリネットの音量が大きくならない」
「バスクラリネットの音量がわからない」
「吹奏楽全体で吹くとバスクラリネットが聞こえない」
ここではこんな悩みが解決できます。
アンサンブルでは感じないが合奏ではなかなか聴こえないバスクラリネット。
悩む必要ありません。
必要な時に必要な音量で吹いていれば問題ないです。
決して意味のない楽器ではありません。
この記事では
- バスクラリネットの音量アップ方法
- バスクラリネットの音量はどれくらい吹けばいいか
- バスクラリネットの音量はtuttiで聞こえ無くてもよい
について解説します。
バスクラリネットの音量アップ方法
別の記事で練習方法は書いていますが、まずは基礎練習の時にfでもロングトーンをしましょう。
ロングトーンをしている音量でしか綺麗な音色はでません。
「汚くてもいいから音を大きく」なんて事は絶対にありえませんので、自分の出せる音の限界というのは綺麗な音色をキープできる範囲内の音量という事になります。
汚いけどでかい音は近鳴りするだけでホールの後ろの方には全然聴こえませんのでやめましょう。
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↑の記事の中の「大きな音を綺麗に出す方法」という項目に詳しく書いています。
バスクラリネットの音量はどれくらい吹けばいいか
バスクラリネットの全体の人数の割合としては50人程度他の楽器がいても1人か多くても2人でしょう。
もともと音量がうるさい楽器ではないので、pと書いてあるのを見たときに落としすぎに注意です。
指揮者のもとへも聞こえない音量まで下げる必要はありません。
特にソロなどはpと書いてあっても大体mpかまたはmfくらいで吹いても丁度いいでしょう。
それで指揮者にもう少し抑えてと言われれば下げればいいです。
音量というより響きがある音色をおなかの支えをしっかりさせて吹くと遠くまで通る音がだせます。
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バスクラリネットの音量はtuttiで聞こえ無くてもよい
バスクラリネットはtuttiの大音量の中で聞こえるのは不可能ですしその必要がありません。
pの時のハーモニーや木管低音でのユニゾンや伴奏でしっかり響いていれば問題ないでしょう。
トランペットの様な派手な楽器ではないので、縁の下の力持ちとして全体を支えると思っておきましょう。