広告 音楽留学【ベルギー】

【ベルギー留学の費用】生活費や学費、その他費用を経験から語ります

Yasuna Katagiri


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  • ベルギー留学時の毎月の生活費用
  • ベルギー大学院2年間の学費
  • 一時帰国1回あたりの費用
  • 日本にいるとイメージできない意外な出費
  • 出費を助けるベルギーでのバイト

この記事では、私の留学経験からこれらについてお話します。

ここで紹介する費用はレートによって変動しますので留学に行かれる方はその時のレートで計算してみて下さい。

最初にお伝えしておきますが、一人暮らしが初めてだったので節約はできていなかったかもしれません。

それでは本題です!

ベルギー留学にかかる費用

ベルギーでの毎月の生活費

Rental room in Belgium 私がベルギーで借りていた部屋

住む場所や住み方(ルームシェアなのか1人暮らしなのか)によって変わってきますが、私はベルギーのアントワープ王立音楽院に通っていて学校から徒歩20分(自転車で10分、バスで10分程度)のところに住んでいました。

  • 家賃(20畳1Rロフト付、楽器演奏可、光熱費込) €450/
  • インターネット €30/
  • 食費 日本の1.3倍ほど(※下で詳しく解説)
  • 交通費(自転車+バス) バス10回券 €10

以上がベルギーでの生活費です。

通学は晴れの日は自転車で、雨の日はバスでしていて、自転車は現地の日曜市で€90で購入したものを使っていました。

現在日本にもあるCity bikeもありましたが、契約するために待ちがあったので自分用を購入しました。

バスの回数券はコンビニ(?)のようなお店で購入できます。

車内で買うと€2するので、バスに乗るなら回数券の方がお得です。

生活費にインターネット費用が含まれていますが、ベルギーの学校へ通うならパソコンはほぼ必須です。

レポートの提出や、学校の掲示板なども携帯よりパソコンの方が便利ですし、私は無知だったのかもしれませんがキーボードの並びが日本のパソコンと違うので、学校のパソコンで文字を打つのは時間がかかりました。汗

ベルギーの食費について

食費は日本と同様、贅沢しようと思えばいくらでも使えますし、自炊して節約しようと思えば節約できます。

毎月€〇〇かかる!という算出は難しいのですが、基本的に日本より若干高めです。

私の当時のライフスタイルの中での例を紹介しますと…

朝ごはんや昼ご飯を軽食の様なサンドイッチやパニーニで済ませる場合、カフェででくらいで食べれます。

私は朝ごはんはスーパーで買っておいた小さいワッフルとオレンジジュースなどで済ませていました。

学食は基本サンドイッチとスープ、お菓子くらいしかありませんがカフェで食べるよりは安かったです。

昼ごはんや夜ごはんを外食で済ませる場合は€1520くらいしました。

日本のコンビニのように出来合いのご飯がありません

基本的にできたものを買う場合はサンドイッチか、レストランのものをテイクアウトするかという感じだったので面倒でも自炊する方が安いです。

あとは私の場合、バイトがOKだったので日本食レストランでバイトをしていたため賄いがあって、週2,3日はタダで日本食が食べれて助かりました。

ベルギー大学院2年間の学費

通う学校やコースによって変わってくると思いますが、私はアントワープ王立音楽院でヤンギュンス氏に指導を受けていました。

・学費1年間(マスター)€6631

そしてこれは学費ではありませんが、ベルギーでバスクラリネットをクランポンのグリーンラインが当時のレートで90万円ほど、バセットホルンも同様に90万円ほどで購入しました。

楽器はもともと持っていましたが、大学院でレベルの高い技術を学んでいくにあたって、楽器にも限界があり購入しようと思いました。

留学中に買い替えなければならないという訳ではありません!

がやはり自分の技術が上がってくるといい楽器が欲しくなっちゃいますよね。

一時帰国1回あたりの費用

一時帰国の飛行機はFinair(フィンランド航空)を利用していましいたが、高い時期で往復20ほどで、安い時で往復1315程度かかりました。

私は夏休みや定期的なバケーションが長く、夏も2か月くらい休みがあったため一時帰国していました。

日本にいるとイメージできない意外な出費

ベルギーで生活する際、自宅の火災保険が必須でした。

でもこれは日本でもあるところもあるかな...

また現地で病気やケガをしてしまった時の事を考えて保険に入っていく事は重要です。

保険はピンキリで安いもので年間数万円のものから20ほどするものもあります。

留学に適した保険があると思うので、ご自分に合った保険を選ぶと良いでしょう。

生活費、学費、飛行機代、以外でもっともかかる費用は旅費です。

ヨーロッパではEU加盟国内の観光はパスポートがなくても観光できるくらい気軽に行けちゃいます。

美術館やコンサートのチケットも学生カード提示で格安で購入できます。

せっかくヨーロッパへ留学しているのですからバケーションには足を延ばして、多くの国の多くの文化に触れておく事はあなたの今後の人生に必ずプラスになります。

出費を助けるベルギーでのバイト

ビザの関係で国によってはバイトができないところもあるのですが、日本食レストランだと日本人のバイト歓迎のところが多いので、働くことが可能であれば節約の1つになります。

留学してあまり日本人で固まるのも...と思いますが、日本食レストランには日本人の駐在の方も来ますし友達もそこで増えて息抜きもできるし、海外に住んでいる大先輩なので困ったときは助けてもらいました。

一緒に遊びにも行けたので私はとてもよかったと思っています。

週2,3日入って€300400くらいもらっていたので、一か月の家賃の足しにもなりますよ!

まとめ

当時の事を思い出し、記録を確認しながらベルギー留学にかかる費用を解説しました。

留学は高い!と思われがちですが、国や学校によっては東京都内に一人暮らししてて大学院に行くより同じかむしろ安いかもしれません。

何より漠然と日本の大学院に2年通うより、海外へ2年留学した方が得るものは圧倒的に多く人間的に成長でき、密度の濃い2年を過ごすことができるため、その経験を考えれば「留学費用は安い」と断言できます。

ある程度のお金はかかりますが、現地でバイトをするなりお金を計画的に使うのが大事なのは日本にいても同じです。

人生で一番辛く、努力した時でしたが、自分の成長を2年でかんじられて私は行ってよかったと思いますし、迷っているなら思い切って留学してみてはいかがでしょうか。

その判断材料の1つとして、この記事が役に立ては幸いです。

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