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どの音でチューニングをしたらいいかわからない。
チューニングで音を合わせたのに他の音がわからない。
この記事ではこんな悩みが解決できます。
一つの音を合わせたからと言って全ての音が合う訳ではありません。
全ての音で音を合わせるには明確な方法がないので普段私が行っている方法を紹介します。
ここでは
- バスクラリネットの正しいチューニングの方法
- バスクラリネットで他の音も合わせてチューニングする方法
について解説します。
バスクラリネットのチューニング方法|正しい方法と、よくあるミス
ベークラリネットと併用する場合はチューニングの音域はそれぞれ変えましょう。
元ベークラリネット奏者がやりがちなミス
B♭クラリネットを吹いていた方がバスクラリネットを吹く時、チューニングと言われると レジスターキーを押したところのB♭(ト音記号の楽譜で言う第3間)で合わせる人が多いです。
バスクラリネットのこの音は楽器の特徴として音程が高くなりがちですので注意しましょう。
B♭クラリネットとは音程の癖が異なりますので、癖を理解した上でチューニングしましょう。
正しいチューニングのやり方
第3間の音で合わせると他の音が全体的に高くなってしまうので、その1オクターブ下のB♭で合わせるのが良いでしょう。
その次に、第3間のB♭、その次に上第2線のB♭も合わせましょう。
バスクラリネットのチューニング方法|他の音も合わせてチューニング
チューニングの音って1音だけ合わせればいいわけではないので他の音も確認しましょう。
大まかに他の音程も合わせる
大体の音を合わせるにはチューニングでB♭を合わせた時に、第2線のFの音も合わせましょう。
中間の音が合わなくなる事もあるので、B♭とFを合わせておけばあとはアンブシュアや替え指などで調整する事ができるでしょう。
普段の基礎練習で音程を合わせる方法
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1基礎練習の時にチューニングをする
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2チューナーを見ながら五線譜に音符を書いて各音の下に合っているものは〇を、合っていないものには数字を書いていく
例えば、【ド】プラス2、【レ】マイナス10など
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3高い音程の音を低く吹く練習をして楽器の癖を直していく
この繰り返しでどんどん合う音程を増やしていく。
自分の癖を理解し、修正していく事が必要です。
でたらめな音程で吹き続けると楽器にどんどん癖がついていくので練習の段階で直していきましょう。