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- バスクラリネットでオーケストラに入団、どうやってするの？
- オーケストラでバスクラリネットを吹く時、吹奏楽との違いはなにか？
ここではこんな疑問が解決できます。
初めて参加するのは吹奏楽だという人の方が多いと思います。
吹奏楽をやっていてこれからオーケストラに参加する人のために、この記事では
- バスクラリネットでオーケストラに入団する方法
- バスクラリネットで吹奏楽やオーケストラに乗る時の違い
について解説します。
バスクラリネットでオーケストラに入団する方法
プロのオーケストラに入団したい
プロのオーケストラに入団する場合は必ずクラリネットの実技が必要になります。
基本的に持ち替えができるというのが前提で入団できます。
募集要項などに、「バスクラリネット奏者2ndクラリネット兼任」など記載があります。
または毎回バスクラリネットのパートがある時のみエキストラで呼んでもらって参加するなどの方法があります。
アマチュアのオーケストラに入団したい
アマチュアの吹奏楽団がある様にオーケストラもあります。
が、バスクラリネットだけで入団するとあまり出番がないかと思います。
バスクラリネットで吹奏楽やオーケストラに乗る時の違い
パット見の違いは吹奏楽より休みが多いだったり、座る場所がクラリネットの隣とかです。
オケで出てくるバスクラリネットの譜面は割と目立つものが多いです。
ヘ音記号を読めるようにしておく
吹奏楽では「ト音記号」で書かれていますが、オーケストラの譜面だと「ヘ音記号」で出てくることの方が多いので、必ずヘ音記号が読めるようにしておきましょう。
そしてまれに、inB♭ではないときもあるので、楽譜を受け取ったらin何なのか確認しましょう。
バスクラリネットだけのパートが少ない
バスクラリネットは割と現代に近い楽器なのでオーケストラの曲だと持ち替え程度に出てきたり、または出てこない場合もあります。
作曲者の生きていた時代によって最近の曲であればバスクラだけで別のパートとして存在するものもありますが、割合としては少ないのでクラリネットも吹けるようにしておくと良いでしょう。