広告 バスクラの吹き方

クラリネットとバスクラリネットをスムーズに持ち替える方法

Yasuna Katagiri


Warning: preg_match(): Compilation failed: unrecognized character follows \ at offset 1 in /home/nao9060/ecok.jp/public_html/wp-content/themes/affinger/functions.php on line 1548

Warning: preg_match(): Compilation failed: unrecognized character follows \ at offset 1 in /home/nao9060/ecok.jp/public_html/wp-content/themes/affinger/functions.php on line 1548

Balance

  • クラリネットとバスクラリネットを持ち替える時に気を付ける事はなにか?
  • バスクラリネットからクラリネットに持ち替えたときに音程が下がってしまう

ここではこんな疑問が解決できます。

バスクラリネットとクラリネットの持ち替えはとっても重要で、特にオーケストラなどでは持ち替えて吹く機会が多いのでどちらも吹けるようにしておくと良いでしょう。

この記事では

  • クラリネットとバスクラリネットの持ち替えに気を付ける事
  • バスクラリネットからクラリネットに持ち替えたときに音程が下がらない方法

について解説します。

 

クラリネットとバスクラリネットの持ち替えに気を付ける事

クラリネットとバスクラリネットは別の楽器と考えてよいですが、持ち替えをしなければならないのが現実です。

あまり深く考えすぎなくてもよいですが、持ち替える時は切り替える事が大事です。

 

アンブシュアは同じ

アンブシュアの形はどの特殊管も同じですがマウスピースをくわえる深さやゆるさは楽器によって変わってきます。

バスクラリネットに比べてクラリネットを吹くときは少し浅めにくわえましょう。

高音を吹くときは特に下あごでリードを少し押すように吹くと出やすくなります。

バスクラリネットの吹き方|プロが教える上達法と上手くなるキッカケ

こんな方に、私がこれまで経験してきた「バスクラリネットが上達するコツ」を解説します。 吹き方のツボを掴んでしまえばやりやすくなる事が沢山あります。 息も続くようになるし、音程も取りやすくなり、逆に言え ...

続きを見る

 

マウスピースの角度は同じ

マウスピースの角度はなるべく同じにしましょう。

バスクラリネットも今はマウスピースの角度がクラリネットと同じ様になっていて持ち替えが楽になりました。

吹きにくいといってマウスピースを口に対して真っすぐ前にかまえるのではなくクラリネットとバスクラリネットは同じ角度になる様に楽器を少し手前に引いて吹きましょう。

バスクラリネットの姿勢|良い音を出すには構え方が重要です

バスクラリネットの正しい構え方がわからない サックスの様に斜めに構えればいいのか? ここではこんな疑問が解決します。 学生のレッスンをしていると、間違った構え方や姿勢をしていて出にくい音域があったり、 ...

続きを見る

 

椅子の高さを合わせる

練習の時ではなくオーケストラや吹奏楽で楽器を持ち替える時はその都度椅子をかえたりましません。

基本的にはバスクラリネットの高さに合わせておきましょう。

バスクラリネット演奏をピアノ椅子でする理由|椅子にまつわる話

なぜバスクラリネットの演奏はピアノ椅子でやるの? ピアノ椅子がない時どうやって練習するの? コンサートホールでピアノ椅子使いたいんだけどどうしたらいい? どんなピアノ椅子が便利? ここではこんな疑問が ...

続きを見る

 

持ち替えに便利なスタンド

曲の中での持ち替えの時は大体さっと変えなくてはならないのでスタンドを使いましょう。

この記事の中でクラリネットと併用できるスタンドも紹介していますのでご覧ください。

併用する?専用で使う?バスクラリネットのおすすめスタンド3選

バスクラリネットでどのスタンドを買ったらいいかわからない人にむけて。 この記事では「バスクラリネットのスタンド用途別のおすすめ」について紹介します。 プロのバスクラリネット奏者の間で使われているものを ...

続きを見る

 

バスクラリネットからクラリネットに持ち替えたときに音程が下がらない方法

クラリネットからバスクラリネットに持ち替える時はあまり感じませんが、逆の場合はどうしてもアンブシュアを気を付けなければなりません。

普通に吹くとクラリネットに戻した時に音程が低くなりやすくなってしまいます。

クラリネットに戻した時は意識的にアンブシュアをきつくして口が緩まない様にしましょう。

HOT

-バスクラの吹き方