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「クラリネットの協奏曲をバスクラリネットで吹いてもいいの?」
「バスクラリネットの協奏曲のおすすめが知りたい」
ここではこんな疑問にお答えします。
あまり多くないバスクラリネットの協奏曲ですがオリジナルもいくつかあります。
この他にもありますが基本的に協奏曲自体、中級者以上の作品と思った方がいいです。
この記事では
- バスクラリネットでクラリネットの協奏曲はNG
- バスクラリネットオリジナルの協奏曲
について解説します。
バスクラリネットの協奏曲|クラリネットの協奏曲は使えない
各楽器の協奏曲はそれぞれの良さが最大限に生かされて作曲してあるので基本的に他の楽器で演奏するのはあまり好ましくないです。
演奏会の雰囲気にもよりますが、パフォーマンスとして行うのであればブラボーです。
しかしオーディションなど大事な場所のメインとして演奏するのであれば不利になるので止めましょう。
難易度も無駄に上がりますし、聞こえやすい音域だったり聞こえにくい音域など考えられているのでできればオリジナルを選びましょう。
もし吹くのであればバスクラリネットでクラリネットの協奏曲ではなくファゴットやチェロなど同じ音域のものにすると良いでしょう。
バスクラリネットの協奏曲|バスクラオリジナルのおすすめ協奏曲
Spotlights on the Bass clarinet/Jan Hadermann
ヤン・ハーデルマン作曲の「スポットライト・オンザ・バスクラリネット」
これはもうバスクラリネット吹きには有名な曲ですよね。
こちらは3楽章からなる曲で全体的にポップでジャズの雰囲気です。
聴きやすく演奏も難しすぎずで選びやすいでしょう。
Tre Sentimenti/Jan Van der Roost
Youtubeにも音源がありますが、こちらは一緒にデュオを組んでいる坂田さんの録音です。
ヤン・ヴァン・デルロースト作曲の「トレセンティメンティ」
全部演奏すると25~30分程度ある協奏曲です。
第3楽章に分かれていて、印象はめちゃめちゃかっこいいです。
体力的にも大変ですが、吹きごたえがある曲です。
バスクラリネットのかっこよさが全面的にでていて難しいですがさらっていても楽しい曲です。
なんといってもピアニストの技術が必要な曲で、演奏会で演奏するときは数分カットして演奏される事もあります。
この曲なら楽器店に置いてあることもあるので実際に手に取って見てみてください。